中高年が転職を成功するカギ

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不採用になった企業を再応募しても良い?

   

不採用になった企業を再応募しても良い?

 以前不採用になった企業に再チャレンジするって非常識か否か、ですが、その応えは再チャレンジの仕方によって違ってきます。中高年者の転職ですから、転職市場に出てくる求人案件も限られてきます。それだけに再応募したいという気持ちも出てきそうなものです。

 以前応募した時期が10年以上も前ならば、初めてのチャレンジ同然に応募しても問題ないと思いますが数年前に応募し、再度応募ということになると、手法を変えて応募すれば、「余程当社で働きたいんだな」と思わせることも可能になる場合があります。

 従って、不採用になった企業に再応募することは、一概にNGとはいえないのです。しかしさすがに同じ募集期に再び応募ということは止めた方がいいでしょう。再チャレンジするだけの準備建てがあまりにもできていませんから。再応募時には、嘗て不採用になった原因を自分なりに分析し、次の機会に向けて改善努力したこと、どうしても就業したい理由、貢献できる業務や成果等を志望動機欄等に記載する必要があるからです。加えて以前応募したときより一歩も二歩も前進した自分を見せるためにも、再応募するうえでひとつの武器となる資格を取っておくこともまた効果的です。

 最後に応募書類の渡し方ですが、持参した方が意欲があると受け取られて採用にとって有利だと思う人も少なからずいるのですが、それはよした方が無難だと思ってください。採用する気があれば、持参だろうと郵送だろうと関係ありませんから。応募企業に余計な時間を取らせるだけだと思ってください。

再応募する場合の対処法とは?

 最も大切なことは、それだけ「働きたい」という強い意欲があることを伝えることです。その為にはただ声高にアピールしたり、応募書類を何度も送ることではありません。一年間アルバイトをしながらでも就職にメリットになる資格取得のための勉強をし、その資格を取得してから再応募するというのも効果的な方法の一つです。

 その際には「以前ご応募させていただきましたが、残念ながら不採用となり、自分なりにその理由を分析させていただきました。口先ではない能力を実証しようと1年間アルバイトをしながら資格を取得致しました。そのうえで改めてご応募させていただきました。嘗ての不採用の自分ではなく、今の自分を見ていただきたいと再び挑戦させていただきました」等と、再応募であることを自ら明かすのです。普通なら自分を不採用にした企業を良く思わないものですが、再応募する真摯な態度に採用側は大きな評価を与えるようになるでしょう。

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