中高年が転職を成功するカギ

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在職中・退職後、それぞれの転職の影響

   

在職中に転職することの影響とは

 中高年の転職希望者を悩ます要素に、在職中・退職後、転職するタイミングはこの両者のどちらがベストなのか、といったものがあります。まず、在職中に転職すると、どのような影響が考えられるのかを見ていきましょう。

 時間が足りない、これが在職中に転職を試みる人の多くが感じること。それはそうでしょう。仕事をしながら転職活動をするのは容易ではありません。転職エージェントや転職サイトのスカウト機能などを上手く活用しなければ、在職中の転職をスムーズに行うのは難しいと思います。

 しかし、逆に、お金や無職になってしまう心配がないというメリットもあります。家族がいる人も中高年者には多いでしょうが、そうした意味では安心感を失わずに転職活動を行うことができるでしょう。

退職後に転職することの影響とは

 在職中・退職後、どちらにもメリット・デメリットがあり、それは丸々裏返しと言ってもいいのかもしれません。つまり、退職後に転職活動をすると、時間はたっぷりあるけれども、お金の心配が付きまとうと、在職中の転職活動とは真逆のメリット・デメリットが生じるのです。

 ただ、退職後に転職活動を行い、仮にそれに失敗したとなれば、路頭に迷う可能性も出てきてしまうかもしれません。出戻りもなしではないでしょうが、「転職に失敗したから」という理由で再び受け入れてくれる企業はどれだけあるでしょうか。

 退職後に転職するのはこうしたリスクも出てきますから、どのタイミングで転職をするのかは慎重に決断しなければならないのです。

 - 転職の進め方

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