中高年が転職を成功するカギ

*

添え状・お礼状の役割と書き方

   

添え状・お礼状の役割

 中高年が転職活動を行うときには、ビジネスマンとしてのマナーに長けている点をアピールすることも、企業の採用担当者の心証をアップするために有効です。具体的には、応募書類を送付するときには添え状を、採用面接終了後にはお礼状を送ることを徹底することです。

 転職活動における添え状は、応募者が企業に対して、どんな目的で、どんな書類を送ったのかを知らせるための文書です。それはある意味、応募書類の表紙という役割を担います。添え状の中で、履歴書や職務経歴書に記載した内容をさらに要約し、自己PRを簡潔に行っておくで、ライバルに差をつけることができるのです。

 一方のお礼状は、面接の機会を設けていただいだことへの感謝の気持ちをつづるものです。お礼状が採否に大きな影響を与えるということではありませんが、忙しい中、自分に面接のための時間を割いてくれたことに対して、感謝の気持ちを伝えることで、礼節のあるビジネスマンであることを印象づけることができます。自己アピールの手段として、活用してみることをおすすめします。

 では、実際の書き方をまとめておきましょう。まず添え状ですが、履歴書や職務経歴書の大きさに合わせ、A4版またはB5版で作成します。文書は書庫書きで、文頭と文末にはビジネス文書と同じ時候の挨拶や結語を入れます。添え状では、求人を知った媒体名や同封する書類の内容、自己紹介とPR、志望動機、「面接の機会をいただきたい」といった結びの言葉などを、できるだけ簡潔に入れるようにします。手書きでも、パソコンで作成しても構いませんが、手書きの方が好感が持てると考える企業の採用担当者も多いようです。

 一方のお礼状ですが、封書・ハガキ・メールのいずれでも構いませんが、面接をした日に出すのが基本です。お礼状もビジネス文書ですから、横書きで作成します。盛り込む内容としては、面接の機会を与えてもらったこと、忙しい中で時間を割いてくれたこと、面接で聞いた話に関する印象、自分アピール、面接を受けたことで仕事への意欲がアップしたことなどを入れます。きちんと書式に則って、書くようにしましょう。

 - 転職活動のマナー

  関連記事

af9920070471l
内定を保留または辞退するには?

①内定を保留・辞退したい場合の対処法とは?  内定通知は、採用企業にすれば欲しい …

gf0110046094l
不採用になった企業を再応募しても良い?

不採用になった企業を再応募しても良い?  以前不採用になった企業に再チャレンジす …