中高年が転職を成功するカギ

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自分のポジションを作ることが大切!

   

中高年だからこそ観察者に徹する

 
 中高年での転職は、その後のライフプランにも大きく影響します。だからこそ、定年引き上げを見越して、長く働き続ける職場を見つけることが大事です。
 
 せっかく縁あって転職できた会社で、働きやすい環境をつくるためには、社内にしっかりと自分のポジションをつくる必要があります。そこで、入社後3カ月は観察者に徹することをおすすめします。
 
 入社初日の挨拶で、腰の低さをアピールし、社内のいろいろなひとと話す機会をつくりながら、個々の仕事ぶりを観察していると、業務を進めるうえでキーになる人材は誰なのかが見えてくるようになります。
 
 中高年の転職の場合は、管理職を任されることも多いので、成果につながる仕事をするために、必要な人材を見分けることも、業務の一環です。会社にコミットした成果をあげるために、誰とどのように仕事を進めるべきか、考えながら職場で人間関係を築きましょう。

自分流はポジションを確立してから

 
 これまでのキャリアや実績に自信がある中高年ほど、自分流で仕事をすることを好む傾向が強いようです。ですが、会社が変わればルールやシステム、業務範囲、職責が変わります。
 
 転職先では新入社員であることを意識して、まずは入社した会社のルールやシステムを覚えて、一人でできるようにしましょう。また、どんなによい企画やプランを持っていたとしても、成果をあげていない新入社員の提案を、素直に受け入れてくれるひとは稀です。
 
 自分に働きやすい環境をつくるためには、まず成果をあげることが重要です。自分流に仕事を進めたいなら、まず自分がコミットした成果をあげることに注力しましょう。そうした姿勢が、社内でのポジション確立につながるはずです。

 - 退職・入社

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