中高年が転職を成功するカギ

*

転職に失敗したと考えている中高年の方へ

      2015/10/27

短期間での再転職活動はリスクが高い

 中高年の方が転職をして、入社後に失敗だったと思うのは、リサーチ不足が原因であることがほとんどです。試用期間の長さやその間の待遇の確認が十分でなかったり、仕事内容が予想と違ったり、自分の価値観と社風が合わないなど、理由はいろいろあるでしょうが、そのために会社を退職し、再び転職活動を始めることは、それなりのリスクを伴います。

 応募書類を受け取る企業側に色眼鏡で見られたり、定着率が悪いことを理由に書類選考に通過しにくくなったり、リスクが高まることも事実です。仕様期間満了時に雇用契約を取り交わさず退職するなど、自分なりの段取りを考えておくことが大事です。

 自分のキャリアのために、どんな選択をすべきか、冷静に考えてみましょう。

次で失敗しないためには

 入社後にミスマッチが起こったということは、その原因をきちんと見つけておかないと、再び同じ間違いを犯す可能性が残るということです。だからこそ、自分がなぜ退職すると決めたのかを熟考し、次の会社で同じ間違いを繰り返さないためには何を確認すべきかを、理解しておくことが不可欠です。

 また、応募企業での面接時に、短期間での退職の理由を必ず聞かれます。このとき、退職の原因を解決するために、会社側ときちんと話し合ったという、行動実績がないと、相手に納得してもらえません。

 感情に任せて行動するのではなく、問題解決のために冷静に対処し、筋を通して再び転職活動を行っていることを、相手にきちんと伝えましょう。面接時の逆質問や、内定後の労働契約内容確認の際に、自分の働き心地という観点からの質問をしておくことも、とても大事なことです。しっかり準備してください。

【関連記事】
退社手続きについて調べておきたい退社前
面倒だけど考えなければならない退社の理由
途中入社する人が押さえておくべき注意点
会社からの引き止めの対処法は「ハッキリとさせる」こと

 - 退職・入社

  関連記事

面倒だけど考えなければならない退社の理由

伝える退社理由は建前でOK  退社の理由は大きく分けると2種類。建前の理由と本当 …

途中入社する人が押さえておくべき注意点

途中入社後の振る舞いに関する注意点  新しい環境に飛び込むわけですから、振る舞い …

会社からの引き止めの対処法は「ハッキリとさせる」こと

迷っている姿が一番駄目  退職しようという意志を会社側に伝えた瞬間、会社から引き …

no image
自分のポジションを作ることが大切!

中高年だからこそ観察者に徹する    中高年での転職は、その後のライフプランにも …

退社手続きについて調べておきたい退社前

退社の手続きのあれこれ  会社を辞める前に、退社の手続きについて調べ、整理してお …